友達がいない社会人は成功する?孤独力のない奴がダメな理由(後半)

こんにちは‼️ずぜあどです🤗

 

友達がいないことで、不安になったことはありますか?

この悩みはこれから先一生付き合っていかなければならないものです。

 

だからか今回は友達がいない社会人は成功する?

この後半編について迫っていこうと思います。

 

●独力で行動し、やり抜く力を失う

 

友達と一緒にいることで、自分の中で、「悩み」や「心配事」が忘れられるため、「現実逃避のツール」として使いがちです。

特にいつも友達に依存している人に多い傾向があります。

誰でも社会人になると、将来に大きな悩みなどが出てきてきます。しかし、友達と群れることで、将来の不安や悩みを麻痺させてしまいます。

そうなれば、将来に繋がる問題を先送りにしてしまい、将来の損失になる恐れがあります。

 

「友達と群れる=不安からの逃避=問題が解決しない」
「孤独力=不安を直視する=問題が解決する」

 

孤独力があることで、問題事に迅速に対応することができ、独自で、問題解決できる能力が育まれます。

そうなれば、自分で他人に依存しない、オリジナルの「自分主役の人生」が設計しやすくなります。

 

洞察力クリエイティブ能力が衰える

 

友達に依存してしまう人は「自分の価値観」よりも、「他者の価値観」を重んじる傾向があります。

そのため自分独自の考えを持たなくなり、他人の考えに対し、「麻痺状態」としてなってしまいます。

その場合自分が何者であるか分からなくなります。

この生活を続けることは自分独自のオリジナリティの考えを殺す生き方をしてしまいます。

 

そうなっていくことで、自分だけしか持っていなかった発想力やクリエイティブ能力が衰え、失われていきます。

 

また何かを創造するためには「1人の時間」がとても極めて重要になってきます。

創造するためには、自分の内面と向き合い、思考を深めていく作業が必要になっていくからです。

 

さらに今後は組織で動く時代よりも、個人として活躍する時代

なので、より一層「1人の時間」を作り、自分と向き合っていかなければならないです。

 

みんなと同じ考えでは、これからの時代に対し、アップデートしていけません。「替わりの利く存在」として扱われ、社会人として、競争力が失われるだけです。

 

そういう観点からも、孤独力のある社会人は大きなアドバンテージがあります。

ますます独創力が必要になってきますね‼️

 

●切磋琢磨できる「仲間」ができない

 

ここでいう「仲間」「同じ目的に向かって進む人々」のことであり、「友達」とは「同じ時間を過ごす人々」のこととして定義します。

 

孤独力の高い人は本音で生きているため、それに共感する人々が集まりやすいメリットがあります。

いわゆる「本音」という旗を掲げて、賛同する人々が、磁石のように集まってくるイメージです。

 

社会人になれば、時間を共有して「今日は楽しかったね」で終わる友達よりも、人生の目的に一緒に立ち向かい、協力できる「仲間」のほうがとても貴重です。

 

ただし、真の仲間を作るためには、自分のライフワーク」を自覚すること、独自の「価値観」や、クリエイティビティを磨くこと。

 

それによって「自分の旗」を掲げることが大切です。

だからこそ自分の内面と向き合っていく「孤独力」が欠かせません。

 

●本当の友達ができない

 

孤独を大切にしている人は独自の判断基準で物事を考えている力があり、深い思慮をする事に慣れています。

そのため自分の本音と照らし合わせて、しっかりと友達を選んでいる傾向があります。

 

一方「群れることが目的」の人々は周囲に合わせることに重きを置き、自分の判断基準ではなく、なんとなくで友達を選ぶ傾向があります。

 

つまり、自分の判断基準ではないので、他人に依存してしまうのです。

 

そしてその流れでできた友達は群れなくなっていくと、だんだんと消えていきます。

 

群れるだけの「友達」では表面的な関係で終わってしまい、いざというときに、何の助けにもなりません。

そういう関係は時間の無駄といっていいでしょう❗️

 

孤独力のある「仲間」だからこそ、相手を深く思いやる思考力がある。それが徐々に深い関係へと繋がっていくのです。

 

繰り返しいいますが、「上辺だけの友達」では群れなくなると、去っていきます。

なんとなくの関係でいるからです。

 

なので、本当に自分にとって利がある「仲間」なのかよく考えてみましょう‼️

一定期間不要な友達かどうか整理するのもアリだと思います。

 

そうすることであなたの人生に有意義な時間が確保できます。

 

●まとめ

 

私たち日本人は、義務教育などの集団行動により「同調圧力」の強い環境で生きてきました。学校で一人ぼっちになると、周囲の目が気になった経験は、誰にでもあると思います。

 

しかし「周りと同じじゃないとダメ」という同調圧力が強い社会は、これからの時代に対応できない人間を量産する危険性があります。

 

今、政財界ではグローバル化を進め、国境をなくそうとする動きが顕著です。また、水面下では、外国人移民の受け入れ拡大も進められています。(外国人の「高度人材」の基準緩和)

 

そうなると、私たち日本人は「外国人」と競争を強いられることになります。そのときに「自分の軸」がない人間は「どこにでもいる替えの利く人材」として扱われます。

 

だからこそ、自分の内面と向き合い、自分の強みやライフワークを探り、自分の人生設計を自分で描ける能力が必要になります。

 

そのためには、友達がいないと不安、みんなと同じが良いという同調圧力の呪縛」から抜け出し、孤独力を身に付けることが欠かせません。

 

孤独力は、ちょっとした意識で身に付きます。例えば、いつも群れて行動していることを、一人でやってみるだけで良いのです。

 

一人で飲食店に行ったり、カラオケに行ったり、何でもOK。一人でいる時間を増やすことで、周囲の目を気にしない孤独力を鍛えてください。