仕事などでやる気を出すために今すぐ使える「やる気の出し方」

こんにちは‼️ずぜあどです🤗

 

新たに仕事を始めるときに、人はやる気に満ち溢れています。慣れない仕事を覚える懸命さであったりとか、誰かに貢献できているという思いが、人にやる気を起こさせます。

 

しかし仕事に慣れてくれば、その思いは段々と衰えてくることになり「なんとなくやる気が出ない」という状況に陥りがちです。

 

そこでこの記事では「やる気が出ない、けれど仕事をしなければいけない。どうしたらやる気が出てくるのか?」という悩みを解決するために、仕事のやる気の正体とすぐに実践ができるやる気アップの方法をご紹介します。

 

●仕事のやる気の正体とは?

 

やる気の出し方を言及する前に、そもそもやる気の正体とは何なのかを紐解きましょう。

 

仕事のやる気とは「ポジティブな気持ち」であり、「目的意識」です。

 

♦︎ポジティブな気持ち

 

例えば、
「この仕事を頑張れば、一人前になれる!」
など、純粋に仕事に対して抱く思いもあれば、

「あの営業先に行けば、気になっている女性に会える!」
など、ごく私的なものも含みます。

 

喜び、楽しさ、うれしさなど、何らかのポジティブな気持ちが、やる気アップに繋がります。

 

♦︎目的意識

 

例えば、
「この新薬が認可されれば、多くの患者を救える!」
「この数字を達成すれば、部署全体に昇給がある!」

というように、何らかの目的があり、そこに向けてのモチベーションのことです。


こうした動機づけが、やる気を増大させます。

 

●やる気がダウンしてしまう理由

 

ポジティブな気持ちや目的意識何あったとしても、日々の業務を繰り返すたびに、やる気がダウンするようなことが起こります。

 

実はそこにはいくつか原因があります。

原因を知ることで、やる気のダウンを防ぎ、上げやすくすることができます。

 

例えば、以下のようなことがあると、ダウンしやすくなります。

 

♦︎マンネリ化

 

  • 仕事が慣れてきて、業務の同じ繰り返しに、飽きてしまう。
  • 変わり始めの日々の中仕事以外で刺激を求めてしまう。
  • 当初の目的意識のように情熱を感じなくなる。

 

♦︎人間関係の悩み

 

  • 苦手な上司と働くことにストレスを感じる。
  • 言うことを聞いてくれない部下を持ち、仕事が進んでいかない。
  • 悩みを打ち解けられない同僚がいる。

 

♦︎メンタル面の悩み

 

  • 自分だけが熱くなり、周りとの温度差を感じる。
  • ミスを繰り返して、自信がなくなる。
  • あまりに膨大な量の仕事を任され、、途方に暮れてしまう。

 

こうしたやる気のダウンの原因は誰の身にも起こることであると思います。

 

だからこそ、やる気増大アップの方法を知ることで、どんな要因が沸いたとしても自らを奮い立たせることができます。

 

そこで次の項目では今から使えるやる気の出し方について伝えていこうと思います。

 

          目次

 

  1. まずは動くと決める
  2. やる気があると演じる
  3. ポジティブな声かけをする
  4. 日記を書く
  5. 未来をイメージする
  6. 心を整える

 

 

●まずは動くと決める

 

なかなかやる気が出ないときには「まずは、動く‼️」と決めてしまいましょう。

 

やる気が出ないにしても、まずは動いてみるといったことをするだけで、自然にその後の行動につながるものです。

 

この方法はアスリートのウォーミングアップにも取り入れられています。やる気が出ない時は体を動かす。すると『やる気が出ている」と脳に錯覚させることができます。

 

ですが、あまり背負わずに「出来るところまで」と決めれば、その後もスムーズに行動できるものです。やる気が出ない時は勢いをつけて、最初のアクションを起こしてしまいましょう!

 

●やる気がある人を演じる

 

やる気が出ないときには、やる気がある人を演じてみるのも一つの手です。

具体的には誰かやる気に満ち溢れている人を想像し、まるで、その人のように、振る舞ってみる。

 

例えばですが、友達がやる気に満ち溢れていたとしたら、友達の表情や、身振り、手振り、話し方やさらには声のトーンまでも、まるで自分がその友達になったように振る舞うのです。

 

既に結果を出している人を真似ることで、自分の中にその人物の感覚をインストールし、行動・思考レベルに落とし込み、同じように望む結果を得ることができます。

 

この習慣を重ねていくと、やがて、自分もその人物のようにやる気に満ちあふれていることに気づくでしょう。

 

●ポジティブな声かけをする

 

やる気が出ないときには、周囲の人にポジティブな声かけをしましょう!

 

ポジティブな声かけをすれば、相手も元気になることはもちろんのこと、自分自身も明るい気持ちになれます。そうすると、仕事へのやる気も高まります。

 

あなたにも、落ちこんでいるときに、誰かが言ってくれたひとことで、嫌な気持ちがふっと吹き飛んだ経験はありませんか。ポジティブな言葉は、気持ちまで明るくする、強い心理作用があるのです。

 

具体的には、以下のような言葉がけが有効です。

 

「今日も、がんばろう!」
「今回の仕事、きっとうまくいくよ」
「いい仲間に恵まれて、幸せだ」
「よし!もうひとがんばりだ」
「きっと、成功するよ!」

 

たとえやる気の出ないときでも、こうしたポジティブな言葉を口にしていると、だんだんとその気になってくるものです。やる気のないときほど、前向きな言葉を選ぶようにしましょう。

 

●日記を書く

 

仕事のやる気を出す手段として、日記を書くことをオススメします。

ただの日記を書くのではなく、仕事のプラス面にフォーカスした日記です。

 

具体的には一日の振り返り、仕事面でのやりがいや良かったこと、新しいことを書きます。

 

脳には自分にとって重要な事柄を強くフォーカスする特性があります。この特性を利用し、仕事のプラス面を強くフォーカスする時間を作るのです。

 

  • プレゼンがうまくいった
  • 隣の部署のステキな先輩社員と、言葉を交わせた
  • 新しいポジションを任せてもらえた
  • 会社の近くに、新たなランチスポットを見つけた
  • お客様から褒められた

 

“プラスの出来事を思い出して書く”という行為により、仕事の良い面に意識が向くようになります。仕事の良い面に意識が向けば、自然とポジティブな気持ちになるので、仕事のやる気も沸いてくるのです。

 

些細なことでも、良い面を見つけて日記に書く。この習慣で、あなたのやる気は日々、上昇してゆくことでしょう。

 

●未来をイメージする

 

仕事のやる気が出ない時は、「このままだとどうなるか」という未来をイメージするのもいいです。

 

「脳は質問に答える」という性質があるため、答えを探しながら、探し出した答えをイメージします。そしてイメージは感情に紐付いています。


少しでも「今のままではまずい」「何かを変えなければ」と思ったとすれば、「やらなければ行けない」と「やる気のスイッチ」を入れやすくなります。

 

人によっては危機感を強く感じて、「火事場の馬鹿力」や「背水の陣」といった言葉があるように、思いもよらないパワフルな力を発揮します。

 

ポイントは、リミッターを外し、力を発揮するために、「今のままだと、どうなるか・・・?」「やるべき仕事をやらずにいるとどうなるか?」ということを、ありありと想像してみることです。

 

こうしたことを行うだけで、自然とやる気が出やすくなってくるものです。

 

●心を整える

 

やる気を高めるためにも、心は整えましょう!

不安や心配事、あるいは自信が持てないとき。

 

心が乱れていると、ネガティブになるなどの「やる気が低下」します。

 

具体例として、以下は効果的です。

  • 1日15分・瞑想する(できれば20分以上がベスト)
  • 恐れや不安の原因を取り除く

(今私はどんな感情を感じているのか?どうしたら良いか?)

  • 自分のためだけの時間を用意する
  • 規則正しい生活(食事、睡眠、生活リズムなど)
  • アファーメーションを行う(※)

など

 

とにかく自分でいろいろと試しながら、ベストなものを見つけていきましょう!

 

●まとめ

 

仕事のやる気の正体は「ポジティブな気持ち」と「目的意識」でした。

しかしやる気は環境やコンディションの影響を受けやすく、自分のメンタルによっては、マンネリ化してしまうことがあります。

 

この記事では仕事でやる気を引き出すために、今から実践できる方法についてお伝えしました。

 

ぜひどの方法もすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください‼️

 

あなたが、やる気に満ちあふれ、いつもポジティブな気持ちで仕事ができるよう、お祈りしています。