気分をコントロールしたい!部屋の香りの選び方
こんにちは‼️ずぜあどです🤗
「オシャレな人の部屋に行くと、とってもいい匂いがする」と感じたことはありませんか?
部屋の詳しい様子などは思い出せなくても、香りだけは印象に残っている....なんてことありますよね
この記事ではさまざまな「香り」を使い分け、、自分の気分をコントロールする方法についてご紹介します。
●「香り」が感情を左右する❗️
嗅覚は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で、唯一「情動」に伝わると言われている。
情動とは人間の感情・本能のこと
喜怒哀楽など、私たちの気分をつかさどる脳の分野に直接働きかけるのが「嗅覚」なのだ。
いい香りをかぐと、リラックスするのもこのメカニズムによるもの。香りをかぐと、その成分が鼻の粘膜から脳に信号を送り、自律神経を刺激。その信号を即座に判断して、快・不快の感情を与え、かいだ人の気分を変えてしまう効果がある。
嗅覚のメカニズムを利用すれば、香りで気分をコントロールすることも可能だ。おいしいものを食べても元気が出ない時、楽しい映画を観ても気分が上がらない時、眠らないといけないのに興奮が覚めない時なども、香りの力で気分をコントロールすることができるのだ。
ということで気分をコントロールするという観点でオススメの香り、リラックス系4種、リフレッシュ系4種をご紹介!
- リラックスしたい時にオススメの香り4種
ストレスや疲れが溜まってしまった時はリラックス作用のある香りを選ぶといいだろう。大事な会議の前や、緊張する前夜のイベントにかぐと心を落ち着かせて、ぐっすり眠ることができる。
■ジャスミン
香り:フローラル系。エキゾチックで甘い香り。
効能:気持ちの高ぶりを沈める。躁うつをやわらげる。月経痛、更年期障害を緩和する。
■ベルガモット
香り:柑橘系。
効能:ストレスを発散させる。感情を解き放ち、躁うつ症状を緩和させる。食欲不振、消化不良を緩和する。
■ローズ
香り:フローラル系。甘く華やかな香り。
効能:心を癒やし、穏やかにする。女性ホルモンを整え、生理不順や月経痛を改善する。
■シダーウッド
香り:樹木系。ウッディーでほのかに甘い香り。
効能:緊張感や不安を取り除き、心を落ち着かせる。集中力を高める効果がある。
- 元気を出したい時にオススメする香り4種
落ち込む気分があったとき、明るい気分になりたい時、テンションを上げたいときなどは爽やかなアロマがオススメ‼️
思考をすっきりとさせるときや、勉強や頭を使う仕事の直前にかいでも効果的。
■ペパーミント
香り:ハーブ系。爽やかですっきりとするメントールの香り。
効能:脳を刺激して思考をクリアにする。怒りや興奮をしずめる。吐き気や乗り物酔い、頭痛をやわらげる。ニキビや肌の炎症をしずめる。
■レモン
香り:柑橘系。フレッシュで爽快感のある香り。
効能:気分をリフレッシュさせ、意識を高揚させる。免疫力を高め、感染症を予防する。
■ローズマリー
香り:ハーブ系。クールで清涼感のある香り。
効能:気分を高揚させ、無気力や躁うつを改善させる。頭をすっきりさせ、やる気を出させる。血行を促進し、低血圧、手足の冷えを改善。
■レモングラス
香り:ハーブ系。レモンに似た甘く爽やかな香り。
効能:不安な心を和らげ、気分を明るくさせる。鎮痛作用があり、筋肉痛や肩こりに効果的。
- いい香りの部屋で、毎日の疲れをリフレッシュ
色々な香りをご紹介しましたが、まずは自分が気に入っている香りや、お店にあるさまざまな香りをかいでみて、生活に取り入れてみよう。
疲れて、家に帰ってきた時にいい香りがすると心も体も疲れがリフレッシュされて、気持ちがリラックスされる。
そうすれば、家に帰るのが、楽しみになるはず。部屋に好きな香りを置き、毎日の暮らしを華やかにさせよう。