フリーランスの種類。どんなのがあるの?

 

 

こんにちは‼️ずぜあどです🤗

 

会社に雇われている会社員にとって、フリーランスとは魅力的な生き方に見えます。

 

収入がアップして、時間に縛られずに空いた時間に好きなことができて、場所にも縛られずにどこでも働ける・・・夢のようです。

 

その一方でフリーランスにもデメリットがあるようで、仕事が途絶えたり、会社員時代には必要のなかったことも自分でしなければならないといった話を聞きます。

 

本当のところはどうなんでしょうか。気になりますよね。

 

本記事ではフリーランスへの転向をお考えの方のために、仕事の種類を紹介します。

 

メリット、デメリットについては別記事で書きますので、参考にしてください!

 

今すぐじゃないけどいつかは!という方も、ぜひお読みください。

 

フリーランスとは

 

フリーランスとは何をする人なのか、言葉の定義から語源まで見てみましょう。

 

フリーランスとは


フリーランスの活動を支援するフリーランス協会のホームページの中で、経済産業省の伊藤禎則参事はこう書いておられます。

 

時間・場所・契約にとらわれない、多様で柔軟な働き方


これがすなわちフリーランスの定義となるでしょう。

 

非常にコンパクトにまとめられていますね。

 

フリーランス実態調査(2017)によると、フリーランス人口は1,122万人に達しました。

 

1年で58万人増加しています!また副業系ワーカーが増えているのも見逃せません。

 

しかしフリーランスにもいろいろあります。

単純に去年1年で58万通の辞表が飛び交ったというわけではないのでご注意を。

 

いろいろあるフリーランス、同調査から4パターンに分かれるようです。

 

フリーランスのさまざまなタイプ


 副業系すきまワーカー


 常時雇用がベースだが、副業でフリーランスの仕事をこなす


 複業系パラレルワーカー


 雇用形態に関係なく、複数の企業の仕事をこなす


 自由業系フリーワーカー


 特定の勤務先はないが、独立したプロフェッショナル


 自営業系独立オーナー


 個人事業主または法人経営者で一人で経営しているオーナー


フリーランスという言葉は、会社を辞めてフリーランスに転向した人だけを指すわけではないようですね。

 

(本記事では特に断りがない限り、フリーランスとは複業系パラレルワーカーまたは自由業系フリーワーカーを指します)

 

特に注目したいのは副業系すきまワーカーです。単純に副業と呼ばれるものですね。

 

最近はロート製薬やヤフーといった大企業で副業が許可されています。

 

数は少ないものの、副業可の会社は着実に増えています。

 

その語源は?

 

freeとは自由、lancerとは槍騎兵(そうきへい)です。

 

フリーランスの語源は、中世(5世紀から15世紀あたり)にあります。

 

中世ヨーロッパでは、王や貴族は戦争の都度傭兵(ようへい:雇われ兵)と契約して戦争に挑みました。まだ敵と契約していない兵をfreelancerと呼びました。

 

そこに語源があります。

 

ただし次第に意味が変化して、近世(15世紀から18世紀あたり)では単に組織を離れて流動的に動くことを意味するようになりました。

 

まさしく「時間・場所・契約にとらわれない、多様で柔軟な働き方」であるフリーランスの語源にふさわしいですね!

 

フリーランスの仕事の種類


エンジニア


フリーランスのSEやプログラマーは多いです。また一口にプログラマーといっても、Web系プログラマーや制御系、スマホアプリやゲームなど、さまざまです。

 

言語やフレームワークも多岐にわたります。

 

ポテパンフリーランスを見てみましょう。

 

「言語から探す/経験から探す/職種から探す」といった感じで、さまざまな角度から仕事を検索できます。

 

見てみてください。いかがでしょうか?ご自身でできそうなものが見つかりましたか?

 

確かにすべての項目で求人がヒットするわけではなく、JavaRubyといったメジャーな言語の方が仕事の数が多いです。

 

しかし決してそれらに限定されているわけではなく、仕事の幅は多岐にわたります。

 

なにもポテパンに限った話ではなく、フリーランスの仕事は一般的に分野が広いのです。

 

エンジニア(副業系すきまワーカー)


先の例で掲載されている仕事を見たら、そこそこな金額なのに気づきます。

 

いきなり大きなものを取るのはやはり不安・・・とおっしゃる方は、クラウドソーシングのサイトをごらんください。

 

数千円〜10万円と、手頃な金額の仕事が見つかります。

 

クラウドソーシングとは、不特定多数の方に仕事を依頼する、もっと簡単にいうとやってほしいことを知らない誰かに依頼するのです。

 

自社または自身ではできないことがある、一時的に仕事量が増える、だけど従業員を雇うほどではない、そんなときにクラウドソーシングが活用されます。

 

ExcelVBAくらいなら、しかもITに詳しい人がいない会社の依頼なら、なんとかなりそうな気がしてきませんか?

 

あなたができて普通と思うことを、誰かが求めていることがあるのです!

 

例えばあなたがExcelのシートで表しか作れない、簡単なマクロしか作れないと思っても、それをできずに苦しんでおられる人や会社があるのです。

 

当たり前のことをして喜んでもらえるし、尊敬してもらえる・・・とても素晴らしいですよね。

 

ライター


単純にライターと聞くと、テレビに出てくるような著名なライターや作家のようなイメージを受けますが、決してそうではありません。

 

クラウドソーシングで多いのは、WebライティングやSEOライティングと呼ばれている、特定のテーマについて記事を書くものです。

 

GoogleやYahooなどの検索エンジンがヒットしやすく、読み手への読みやすさも意識するライティングです。

 

従来の文章作成とは異なる手法で書いていきます。

 

ところで、あなたは何が得意ですか?旅行?料理?

 

あなたの仕事はなんですか?保険の外交員?銀行員?

 

最近、ビットコインイーサリアムといった仮想通貨が流行っていますが、いかがですか?

 

実はこれらは、ここ最近のクラウドソーシングにて求人のあったライティングネタです。

 

そうです、ライティングは自分の仕事や得意、趣味を仕事にできるのです!

 

しかも初心者向けにガイドが用意されていたり、最初はクライアント側がフォローしてくれたりする仕事も多数あります。

 

ある程度記事数をこなすと文字単価が上がったり、さらにもっと高単価なクライアントを求めることができますよ。

 

初心者や副業系すきまワーカーにはぜひオススメします。

 

デザイナー 


個人でホームページを作ると、必ず悩むのはバナーやロゴです。

 

テキストの装飾だけでもできなくはありませんが、やはり稚拙に見えます。

 

テンプレートのサイトでダウンロードしてもいいけど、やっぱり自分だけのロゴやバナーがほしい!と思いますよね。

 

ほかに・・・

 

個人で商店を営んでいるけど、地域の新聞に折り込みチラシを入れて宣伝したい!でもデザイナーさんに頼むのは、やはり資金的に無理!とか、ブログ用に、自分の似顔絵が欲しい!

 

そう思っている人たちは多いのです。

 

そんなときに出番なのがフリーランスのデザイナーさんです。

 

現役デザイナーさんは、クラウドソーシングのサイトを見てみてください。

 

ご自身でもできそうな仕事、ありませんか?もしあれば、あなたができることを求めている人がいるのです!

 

その他


上記にあてはまらないものの、確実に需要があるものは他にもあります。

 

例えば語学系。日本語から外国語、またはその逆もあります。

 

ビジネスの世界では、PowerPointによるビジネス文書作成や企画書作成もあります。

 

細かいものになると相当な数になります。ぜひ一度、クラウドソーシングサービスをのぞいてみてください!